この記事で分かること
本記事では、「ITブログは稼げるのか?」と悩んでいるブログ初心者やこれから始めたい人に向けて、筆者が1年弱ブログ運営したリアルな結果を包み隠さずお伝えします。
ネット上には「1年で月10万円」「月収100万円」といった華やかなブログ運営の成功例があふれていますが、それらは時間がある人・センスがある人・マーケティングに強い人の話であることも多いです。
一方で、「仕事と家事育児で時間がない」「ITは好きだがプロのブロガーではない」「年齢的に新しいことを覚えるのが少し大変」という条件を抱える人も少なくありません。
そうした人にとっては、自分と似た条件の人が、どれくらいのペースでITブログ運営できて、どこまで収益化できるのかが何より知りたい情報になります。
本記事では、時間がなく、若くもない筆者が、ITブログを1年弱運営した結果をもとに、
「本当にITブログは稼げるのか?」
という問いに現実的な答えを提示します。
同じように不安を感じている方にとって、誤解や無駄な努力を避けるヒントになる内容です。
ITブログ運営に不利な筆者の制約条件
筆者が運営しているのは、ITのちょっとした技術的お悩みを解決するITブログです。
※Microsoftのソフトウェア「PowerBI」や「DAX関数」がブログの中心テーマです。
しかし、その運営条件は決して恵まれているとは言えません。

時間がほとんど取れない
平日はフルタイム勤務で、仕事が終われば家事・育児・家族サービスに追われます。
そのため、ITブログに使える時間は週5時間程度が限界でした。
若くなく、習得スピードが速くない
筆者は人生の折り返し地点に差し掛かった中年世代で、正直なところ新しいツールやSEOの知識を覚えるスピードが落ちてきています。
この2つの制約を抱えた状態でのITブログ運営は、
「時間も体力もある人」と比べるとかなり不利なスタートだと言えます。
ITブログ運営で多くの読者が抱える疑問
ここまでの話を踏まえ、読者の疑問を一つにまとめます。
筆者と同じような条件でも、1年でITブログは収益化できるのか?
これはブログ初心者にとって、最も知りたいテーマの一つです。
「頑張れば何とかなる」のか、それとも「構造的に厳しい」のかを知ることは、今後の時間の使い方を決めるうえで非常に重要です。
ITブログは稼げるのか?筆者の答え
結論から言います。
筆者の条件では、1年弱ではITブログの収益化は不可能でした。
これは失敗談ではなく、極めて現実的な結果だと感じています。
なぜそうなったのかを、次の章で具体的なデータと行動履歴から説明します。
ITブログ運営1年弱の振り返り
やったことダイジェスト
書きたいことを書きながら、ITブログの記事作成に慣れることを最優先しました。
6月から12月までで、合計17記事を投稿しました。
収益化(アドセンス・アフィリエイト)に到達する前段階で年を越した形になります。
やったこと(時系列)
2025年の活動を時系列で下の表に示します。

この流れを見ると、ブログ運営の準備と基礎固めに半年以上を使っていることが分かります。
記事を書くこと自体よりも、「迷いながら環境を整える時間」のほうが長かったのが実情です。
反省点と残課題
正直に言えば、マイペースすぎました。
時間が無いなりに、工夫が足りなかったと感じています。例えば
・記事数の目標を決めていなかった
・月ごとの作業計画がなかった
・PDCAを意識していなかった
ブログ運営は「書くだけ」では駄目で、「計画と改善」が重要だと痛感しています。
特に時間がない人ほど、戦略なしの努力は成果に結びつきにくいです。
何故、答えの結果になったのか

結論から言うと、筆者のITブログが稼げなかった最大の理由は、思うに、
「Googleにまだ信頼されていない状態だったから」です。
たとえアフィリエイトや広告をきちんと設置していたとしても、アクセス(PV)がほとんど発生しない構造のままでは収益は生まれません。
筆者のブログで起こっていること
筆者のブログで起きていたことを、流れで整理すると次のようになります。
記事数が少ない(17本)
↓
Googleが「継続的に役立つサイトか」を判断できない
↓
SEO評価(信頼度)が低い
↓
一般キーワード検索で上位表示されない
↓
検索から人が来ない(PVが伸びない)
↓
広告やアフィリエイトがクリックされない(仮に広告設置していたとしても)
↓
収益が0のまま
つまり、収益化以前の「集客の土台」がまだ完成していなかったということです。
一般キーワードとは、筆者のブログの中心テーマである
「PowerBIとは」「DAX関数」のような
多くの人が入力する包括的なキーワードのことです。
なぜGoogleは信頼してくれないのか
Googleがサイトを評価するときに見るのは、主に次の2つです。
- 記事数と更新履歴(このサイトは継続的に役立つか)
- 被リンク(他のサイトからどれだけ紹介されているか)
筆者のITブログは
- 記事数:17本
- 被リンク:ほぼゼロ
という状態でした。
この条件では、Googleから見ると
「まだ実績のない新しいサイト」
という扱いになり、検索結果で優先的に表示されません。
一般に、Googleが「役立つサイトかどうか」を統計的に判断できるようになるのは50~100記事以上が一つの目安と言われています。
これはSEO業界で広く共有されている経験則で、少ない記事数では偶然ヒットしただけの可能性を排除できないためです。
まとめると、今の記事数では筆者のブログがまだ“育つ前の段階”だっただけなのです。
まとめ
- 筆者は時間がなく若くもない条件でITブログを1年弱運営しました
- 記事数は17本で、収益化のスタートラインにも到達していません
- 原因は「才能不足」ではなく、記事数・SEO・収益導線がそろっていなかった構造的な問題です
- ITブログは正しい設計と継続があれば可能性があります
今年は、ここで止まらず「稼げる構造」まで持っていくブログ運営に挑戦していきます。(終わり)

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