この記事で分かること
ITブログを書き始めたばかりの方に多い悩みとして
「ネタはあるのに書き終わらない」
「専門知識はあっても文章化が大変」
というものがあります。
私自身、Power BI(データ分析ソフト)を2020年から実務で使い続けてきました。ブログは2025年から開始して1年未満です。
ネタはあるのに執筆時間が足りず、Googleドキュメントに下書きばかり溜めていました。
平日はフルタイム勤務、週末は家事と子育てと家族サービス…その結果、ブログ執筆がストレスに感じることもありました。
そこで試しに、ChatGPT(無料版)をITブログの執筆に使ってみたところ、ブログ運営に大きく役立つことが分かりました。
この記事では、ChatGPT活用の実体験から得られた気づきや学びを紹介します。
「専門知識はあるけど、文章化が苦手」という方に役立つ内容です。
課題|ChatGPTでITブログ執筆を時短できるのか?

まず、自分のブログ執筆プロセスを棚卸してみました。Power BIブログの場合、作業は次のような流れです。
- 記事の導入と課題を下書きする
- サンプルデータを作る
- サンプルを使って答え(解決策)を出す
- 図表を作る
- 解説とまとめを書く
- 全体を清書する
- アイキャッチ画像を作る
本当は4.の図表作成を任せたかったのですが、無料版ChatGPTでは下のように表が文字化けしてしまい使えませんでした。

そこで、GPTに任せるのは次の2つに絞りました。
- 導入と課題のリライト
- 解説とまとめの執筆
ChatGPTへのプロンプトと、リライト後に私が行ったこと
実際にChatGPTへ依頼したプロンプトは次のとおりです。
- 「この記事で分かること」と「課題」は下書きをブログ記事風にリライトして下さい
- 「答えの解説」と「まとめ」は一から作成して下さい
- 下書き末尾の条件(文体・構成・強調ルール)に従って作成して下さい
ChatGPTから出力された文章に対して、私が行った作業は最終調整のみでした。
答え|ChatGPT活用でITブログ更新頻度は確実に向上した

ITブログ更新頻度が向上
- GPT使用後(9/20~11/12):6本 ⇒ 8.8日/本
- GPT使用前(7/6~9/7):6本 ⇒ 10.5日/本
短期間で更新サイクルが改善しました。
圧倒的な時短を体感
「2時間が10秒になった」
そんな体感でした。
おかげで新しいネタ作りや勉強に時間を回せます。
要約が上手い
ChatGPTは冗長な下書きをブログ向けに簡潔に再構成してくれます。
文章の読みやすさが大幅に向上しました。
精神的負担が軽くなった
執筆への抵抗感が消え、
平日の朝や休日に自然と執筆に取り組めるようになりました。
✕注意点:ファクトチェックは必ず必要
ChatGPTは時々、間違った内容を正しいように説明することがあります。
例)
「DAX>REPT関数で不足桁を0埋め|IT小技6」
( https://rea-loc.com/it-tips6/ )
でも、GPTに任せた文章の中に誤りがありました。
数字の桁数を求める際、私は誤って
「数字をFORMATで文字列化 ⇒ LENで桁数取得」
という誤答をしてしまいましたが、ChatGPTはそれを正しい回答として要約してしまいました。
実際は、数字をそのままLEN関数に入れれば桁数を取得できるのが正解です。
最終的には自分で気づき、記事ではFORMAT関数を省きましたが、専門分野は必ず人間がチェックする必要があります。
△ 簡潔すぎて読者に伝わるかは不安
ChatGPTは文章が簡潔すぎるため、以下2点の不安も残りました。
1点目
箇条書きが多く、文章のつながりが弱くなる
読者が文脈を補完しようとして疲れる可能性があります。
2点目
感情のニュアンスが薄くなる
例えば
「Chat GPTはITブログ評価に使えるか?|IT小技8」( https://rea-loc.com/it-tips8/ )
「読者が絞れていないことに気づき、目から鱗だった」
というポイントがGPTの文章では感情が薄まっていたので、自分で書き直しました。
大抵の技術ブログでは問題ありませんが、
感情表現をしたい場面では自分で書いたほうが良いです。
まとめ

- ChatGPTはITブログの時短効果が非常に高い
- 更新頻度が上がり、執筆の負担も軽減する
- ただし誤情報が混じるためファクトチェックは必須
- 文章が簡潔になりすぎるため、必要なら感情表現を補う
- 時短のおかげでネタ作りや勉強に集中できる
ChatGPTを活用すれば、ITブログ運営の“続けやすさ”は確実に上がります。
ブログ執筆の時短に、ぜひ役立ててください。(終わり)

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